妄想は楽しく。2022年なにしたい?
みなさま、あけましておめでとうございます! ついに2022年が始まりましたね。
一年の計は元旦にあり。年始に今年の展望を描くと良い、と昔から言われています。
そこで、ソラミド編集部でも「2022年なにしたい?」をテーマに、わいわいがやがやと議論を交わしてみました。記事執筆に限らないさまざまな話題が飛び出した、今回の議論。
本記事では、その様子をお届けします!
編集部を飛び出して、“自然体”を考えたい
安井:「なにしたい?」って聞かれて最初に浮かんだのは、「もっと社員を巻き込みたい」ってことかな。
安久都:いまは編集部だけで進めていますもんね。
安井:会社として“自然体”を掲げているから、全社としての取り組みも増やしたい。例えば、「スカイベイビーズ社員が語る“自然体”」みたいな座談会とか。
笹沼:うちのメンバー、いろんな生き方している人がいますしね。子育て中の方どうし、フルリモートで働いている方どうしの座談会とかすると面白いかも。
安久都:お題だけ編集部で決めてメンバー陣で議論してもらっても、予想もしない話が出てきそうですね。
泥谷:メンバーもそうですが、もっと広い方々と“自然体”を捉え直したら面白そうだな、とも思います。「あなたにとっての“自然体”」を一言で表してもらって、それを募るとか。
安井:いろんな人の考えを聞けるのは良いね。視点が増えれば、それだけ“自然体”の捉え方が深まるし。編集部内にとどまらず、多くの人と議論を交わす1年にしたいね。
五感に訴えかける活動を
笹沼:編集部としての、いろんな活動もしてみたいんですよね。
泥谷:イベントとかですか?
安久都:トークイベントを開いて、読者と交流する場が生まれたら面白そうですね。
安井:そうやね。いろんな形で、自然体を考えるきっかけを作れないかな。
笹沼:それこそ、安井さんのトークイベントとかどうですか? 安井さんの、二拠点生活&兼業って興味ある人多そうですし。
安井:人、集まるかなぁ(笑)。でも、そうやって自分たちの考えを話す場は持ちたいね。
安久都:話を聞いて考える場の他にも、「自然体を体験する場」を作りたいかもしれません。
泥谷:話を聞くだけじゃなくて、自分の身で経験すると理解が深くなりそうですね。
安井:デジタルデトックス体験とか、そういうプログラムを設計してみるとか? 個人的には、焚き火を囲みたいな。
笹沼:火って、見ているだけで心落ち着きますよね。
安久都:もっと五感で“自然体”を感じるきっかけがあると、別の視点で捉え直すことができそう。いろんな活動をしたいですね。
新しいメディアのカタチを探求しよう
安久都:メディアとしての枠組みを飛び越えたいな、って思っているんです。
笹沼:あくまでも、メディアは手段のひとつですもんね。
泥谷:「記事を届ける」以外の活動は楽しそうです。個人的に、「アート×自然体」とかは追求してみたいですね。
安井:面白いね。それで言うなら、記事よりも客観的なものを届けたいな。学術的なレポートとか。
安久都:僕は、もっと個人に寄り添ったものもやりたいです。「自然体で生きたいな」と思っている人に、何かしらの形で伴走するプログラムとかできないかなぁ。
泥谷:コーチングも広まっていますし、似たような取り組みはできるかもしれませんね。
笹沼:記事執筆で多くの人に向けて活動して、それ以外でもっと近い距離感で活動する。新しいメディアのカタチになりそうですね。
予想外の広がりへ。2022年もよろしくお願いいたします
あちらこちらへと話が飛んでは戻ってを繰り返した、今回の議論。最後には、「どのようなメディアにしたいか」についても話が広がりました。
そこで出てきたのは、メディアが持つ思想について。私たちは「自然体で、生きよう。」を掲げています。その思想こそが最も大切であり、それさえブレなければなにをやっても良いんじゃないか、と。
今回出てきたアイデアは、もしかしたらメディアの枠組みからは外れるかもしれない。でも、それで良い。自然体を考えるに資する活動だったら、それで良いんです。
もちろん、アイデアは妄想にすぎません。実現できるかは分からない。けれど、妄想しないと始まらない。
どんな1年になるのか。予想もしない広がりに期待しつつ、僕たちは走っていきます。
2022年もよろしくお願いいたします!
ソラミドについて
ソラミドmadoは、自然体な生き方を考えるメディア。「自然体で、生きよう。」をコンセプトに、さまざまな人の暮らし・考え方を発信しています。Twitterでも最新情報をお届け。みなさんと一緒に、自然体を考えられたら嬉しいです。https://twitter.com/soramido_media