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立ち止まるから、ありたい未来に向かって進める。│人生に必要な「余白」を考える特集 vol.1 岡田勝太さん

立ち止まってはいけない。

いつからか、それが自分の「当たり前」になっていた。

仕事や家のことをなんとかこなす毎日。忙しい日々が続いてどうしようもなくしんどくなるけれど、時間も社会もものすごい速さで流れていって、立ち止まったら周りに置いていかれてしまう。生きていくためには、不安や焦燥感を抱えながらも、とにかく進むしかない。なんとか自分を奮い立たせて今日も生きている。

そんな時、ふと「自分は何がしたいんだっけ?」と疑問に思う瞬間がある。何が好きで、どんな瞬間に幸せを感じて、どんな風に生きていきたいんだろう。誰のためでもない、自分の人生のことなのに、それを考える余裕すら持てていなかったことに気づく。

自分の心の声を聴く時間があったなら。
思い切って自分のために時間を使ってみたら、自分らしい生き方に立ち返れるんじゃないか。
周りに合わせるのではなく、自分のペースで、自分の在りたい姿に向かって進んでいけるんじゃないか。

そんな思いが少しでもあるなら、立ち止まってもいいのかもしれない。

私たちの人生にはきっと「余白」が必要だ。

「人生に必要な“余白“を考える特集 」は、働く日々に空白期間をもたせる“余白”を設け、よりよい生き方を模索する場づくりをしている人にインタビューをする連載。

今回お話を伺ったのは、東日本大震災を機に岩手県陸前高田市へ移住した岡田勝太さん。岩手県でまちづくりに取り組んでいるNPO法人SETに所属し、持続可能なライフスタイルを探求する学び舎「Change Makers’ College」の学長を務めている。

Change Makers’ Collegeは、デンマーク発祥の「フォルケホイスコーレ」をモデルにしているプログラムだ。フォルケホイスコーレとは、「人生の学び舎」とも呼ばれる学校のこと。学校と言っても、試験や成績は一切ない。自分が好きな教科を好きに選択して納得できるまで学べる。授業は対話を主体としており、全寮制であることも大きな特徴のひとつ。

Change Makers’ Collegeでも参加者は、陸前高田の小さな漁師町である広田町に4ヶ月滞在し、共同生活を送る。豊かな自然に囲まれながら、住民や参加者との対話を通じて、「よりよく生きる」ことを探求していく。

参加者の多くは、今の生き方や暮らし方を変えていきたいと願う人たち。これまで止めどなく歩み続けてきたけれど、一度立ち止まってみようとする、いわば「余白」を求めて集まってくる人たちだ。

そんな参加者たちと向き合う岡田さんは、余白をどのように捉えているのだろう。

実体験から生まれた学校

── まずは岡田さんが「余白だった」と思うご経験について、伺ってみたいです。

大学3年生の時に1年間休学していたことがあります。

大学1年生の終わりに2011年の東日本大震災があって、自分には何ができるかわからなかったけど、何かできることをやりたいと思っていました。

そんな時に、大学の先輩で今僕が所属しているNPO法人SETの代表理事でもある三井俊介に「東北に行こう」と誘われたんです。何ができるかわからないけど、まず行ってみました。

── その後、休学して陸前高田に。

現地で活動する中で三井が陸前高田に拠点を置くことを決めたので、大学3年生の時に1年休学することを決めて、SETで活動することにしました。

陸前高田市広田町の風景

── 当時、どんなことを考えていましたか?

当時は、「豊かさって何なんだろう」みたいなことをすごく感じていました。

それまでは、大学に進学して、安定した職業に就いて、お金を蓄えるのが豊かで幸せな人生の一つの答えなのかなと思っていて。

けど、陸前高田に来て、お金があるからって目の前の大事な人の命を助けられるわけじゃないし、飢えをしのげるわけでもないんだなって思いました。

自分が思っていた豊かさって、ものすごく脆いんじゃないかと。

── 移住したのはいつごろなんですか?

復興の支援に入って地域の人と関わっていくうちに、ここで活動を続けたくなって。復学して大学を卒業した後、2015年に移住しました。

── それからChange Makers’ Collegeを立ち上げたきっかけは?

移住したタイミングで地元の人と一緒に地域の課題解決に取り組んできたことを事業化したんです。当初は、市外から来た大学生が1週間ほど滞在し、地元の人と一緒に地域の課題解決にチャレンジする「Change maker study program」という交流プログラムをやっていました。

課題も解決方法も、参加した学生たちが地域での様々な体験を通して自ら深掘り、提案し、アクションを実行する。例えば、外から来たからこそ感じる地域の魅力を地域の人たちに知ってもらうバスツアーを企画したり、地域に絵描きの一家がいて、その魅力を広く知ってもらうために一緒に「一日美術館」をやってみたり。

地元の人たちにとっては、大学生が短期で来て交流する時間は非日常的で、彼らを喜んで受け入れてくれる。そして、取り組みを続けた結果、その交流も新しい日常に変わりつつありました。

そんな時に、一人の地元の方から「たくさんの大学生が来て、楽しみも生き甲斐も増えた。でも、日常が変わってきたのは移住したお前たちがいたからだよな」と言われたんです。

当時は、まちのハード面の復興に最も人とお金が投下されている時期でした。同時に「新しく作られたまちに、人や賑わいは戻ってくるのか?これから先、地域を担っていく人がいないかもしれない」という不安がありました。

そんな不安に対して、移住してきて根を下ろして活動する若者の存在は、地元の人たちの「未来はいい方向に向かっていける」という気持ちの変化につながっていました。

── それを受けて、一時的な視点ではなく、長い目で見た方が良さそうだと。

それまでは「移住者の数を増やすことって大事なことなのかな」と疑問に思っていたんです。

でも、地元の人たちが前向きになっていくには、外から来ていても同じ目線で長く一緒に暮らしていく若者が一定数いることが大切なんだなということに、地元の方の一言から気づきました。

「じゃあどうやったらこの地域で生活する人が増えるか」という問いを出発点に、Change Makers’ Collegeを始めることになったんです。

── 短期滞在者というよりも、長期滞在者向けにプログラムをやり始めたわけですね。

最初は、地域おこし協力隊やローカルで起業する人を呼ぶのが良いんじゃないかと思っていました。でも、それだと仕事がメインになってしまって、地域の人と交流する時間は限られてくる。地域に入って暮らしてもらうことに意味があると思っていたので、もっといい方法はないかなと。

だったら、陸前高田での暮らしを体験して学ぶプログラムを作ったら、移住者が増えるきっかけにもなるんじゃないかと思いました。田舎だから便利なものは何もないけれど、自然があって地域の人たちがいて、場所的な余白もあるからなんでもできる環境がある。

そういう環境で暮らしを学ぶことを通じて、その人たちの人生についても考えていける機会になるんじゃないかと思ったんです。

── なぜそう思ったんですか?

もともと、一緒に活動しているメンバーとシェアハウスで共同生活をしていて、くだらない話から真面目な話まで時間を気にせず話す時間がたくさんあったんですね。それが、自分の人生について考える大事な時間だったんです。

その実体験があったので、「暮らし」をしにきてもらって、豊かさとは何かを考えたり、自分の生き方を作ったりする場があると良いんじゃないかと思って。

だから、地域の課題解決という大きなテーマが出発点としてあって、そこに自分らしく生きることや豊かさについて考えるという文脈が重なって、今のChange Makers’ Collegeに至りました。

Change Makers’ Collegeの開校後、近しい考え方で成人教育をしているデンマークの「フォルケホイスコーレ」を知りました。

実際にその後デンマークにも行って取り組みを学んだり、陸前高田での取り組みについてシェアしながら現地の人と繋がりをつくりました。

── Change Makers’ Collegeって、どんなことを学べる場所なんですか?

4ヶ月間の滞在で、よりよく生きることを自分たちで探求する場所。クラスでのインプットがあって、シェアハウスでの共同生活とか地域での暮らしとかを通して、自分や社会、自然にとってより良い自分のあり方、人との関係の育み方、社会との関わり方を主体的に考える場をつくっています。

── どのように学ぶのでしょうか。

さまざまな対話や体験を通して、自分の生き方を探求してもらいます。学び方は自由です。大事にしているのは、自分で選び、決めること。自分に一番フィットする方法で、自分の暮らし方、今後のあり方について学びとってもらいます。

── 体験はどんなことをするんですか?

広田町は海と緑に囲まれた自然が豊かな場所なので、例えば電子機器を持ち込まずに森で過ごしたり、野草を採集して料理を作って食について考えたり、ビーチクリーンで拾ったものでハンドクラフトをし、環境について考えたり。多様な体験から一人ひとりが感じ取って、学んでいきます。

キャンパスである大きな古民家には思い出の写真が飾られる

── 参加することで、どんな変化が生まれるのでしょうか?

共通しているのは、何かあれば相談できる、ゆるくつながっている一生涯の仲間ができることですかね。共同生活の中で自分をさらけ出し、対話や体験を通じてお互いの深い内面の部分に触れるから、深いつながりができる。だけど、学ぶことは人それぞれですね。

── 人それぞれの学びには、どんな例がありますか?

次のキャリアステップが出てくる人もいれば、友人関係をつくる人もいて、何も見つからないこともあります。ただ質感みたいなものは似てるかもしれない。「この世界で生きていこう!」っていう気持ちになって、プログラムを終える人が多いと思います。

今まで自分一人で悩んでいたことが共有され、一緒に考えてくれる人がいることを実感して、「いつでも戻ってきていい場所ができた」と思える。それが安心感につながり、歩み始める力になっているのかなと思います。

家族のあり方を考える

── 2024年春からプログラムを休止することにしたんですよね。それを決めたきっかけは?

Change Makers’ Collegeの参加者に感化されて、ぼくも余白をとってもいいかもしれないと思ったことがきっかけです。

2021年の、Change Makers’ College6期のときだったと思うのですが、森の中でキャンプのようなことをやったんです。スマホも持たずに、ただただ森に入って焚き火をして、ご飯を食べて、ぼーっとする時間を過ごした。

やることが何もなく、ほとんど情報が入ってこない。だから、自然と自分の生き方や在り方を考えていて。その時にふと「参加者のみんなは本当に自由だよな」と思ったんです。決まってる未来もないしここから何でもできて、すごい楽しそうだよなって。

じゃあ、自分はどうだろう?と考えていたら、やりたいことが浮かんできた。それが、家族と一緒に、世界中を旅することだった。

── なぜそれがやりたいと思ったんですか?

Change Makers’ Collegeを立ち上げたときぐらいに長男が生まれて、子育てが一つの生活の軸になって、それでパートナーとの圧倒的な体験の違いがあるなって。

自分はChange Makers’ Collegeを運営して、「生きる」に対してどっぷり4ヶ月つかりながら生きてる。デンマークにも行って、いろんな人たちのネットワークを広げてる。一方で妻はお腹を痛めて子どもを出産し、自分の生まれ変わりみたいな新しい命を産んでいる。

── 確かに体験が違いますね。

妻はシステムエンジニアをしていて、仕事も全く違うんだよね。問題が起きてるわけではないんだけれども、今後の自分たちにとってどういう家族のあり方が良いんだろうって考えた時に、対話だけでは解決できない部分を埋める、「体験を共有する」ということがしたいと思ったんです。

世界中で同じようなものを見て、同じような場所に立って、何を感じたのかとか、何を美しいと思ってるのかとか、何が嫌だと思ってるのかとかを共有するのがすごく大事。

── Change Makers’ Collegeの参加者と同じような体験をしたいと思ったのでしょうか?

良い機会だし、カレッジの参加者たちにならって「俺も1回やめよ〜」と思って。(笑)それで、「暮らすこと」をコンセプトにした旅に、家族と一緒に出ることにしました。

2人目の子供がお腹にいる頃で、下の子が2歳になって、上の子が5歳になっている時なら行けるかなという話を妻にしました。

妻からは「自分じゃ絶対しない選択だからいいよ」みたいなことを言われたかなと。それから2年半ぐらいかけて、子供の成長に合わせて準備を進めてきています。

── ちなみに、どこに旅しに行くんですか?

デンマークとかポートランドとか、行きたいところをつないでいくと結果的に世界を一周することになりそう。半年かけて行こうと思ってます。

余白をとって 資源を増やす

── これまでやってきたことを一旦休んで旅することを決めるって、怖さはないですか?

あんまり恐怖心はありません。むしろワクワクしていますね!

「お金はどうしよう?」みたいな話はもちろん妻としているけど、一瞬で解決して。住宅ローンを組むのと一緒じゃん! って思ったんです。

自分の人生において、この旅が15年〜20年ぐらい自分の人生を支えてくれる体験になれば、回収できるはず。マイホームが家族の生活を支えるのと同じように、旅の体験も家族を支えてくれるものになると思うんです。

── 確かに、言われてみればそうかも……。でも、やっぱり不安じゃないですか?

最低限の貯蓄は担保してるから不安がそこまでないのかもしれない。あと、「日本に生きてる限り、死なないな」みたいな感覚がある。

陸前高田に来て、月に2万円の生活をしてた時期が7ヶ月ぐらいあって、何とかなったんですね。アルバイトとか一切せずに自分の活動に集中していました。そういった経験が蓄積されて、「何とかなるんじゃないかな」みたいな感覚が醸成されているんだと思います。

一方で、妻は怖いと思うタイプなので、リスクヘッジしてくれるんじゃないかなと。自分が至らないところは補ってくれると信頼している部分もあるのかもしれない。

── キャリアに対する不安はありませんか?いわゆるブランクができてしまいますよね。

そうですね。でも、不安はないですね。キャリアを積み上げるみたいな考え方がそもそもあまりないんですね。だから「ブランクができてしまう」と考えていないのかも。

それに、陸前高田に移住して仕事がないところから事業を立ち上げて活動してきているのもあって、仕事は自分で作るものだと思っています。

だから今回の旅は、自分の仕事を作るための資源を増やす感覚なんですよね。

── 資源を増やす?

人間関係や人生経験、知識や捉え方、感覚など、自分の外側にあるものも内側にあるものも全部含めて資源だと捉えています。自分の人生に関わるもの、すべて。

今までもそうして多様な資源に生かされてきたのに、まだ外側にも内側にも自分が気づけていないことがたくさんあると思うんです。そういうものとつながり直すというのも、資源を増やす感覚です。
それを社会に還元できたらと思っています。

── 家族で旅をしたら、家族全体の資源が増えていく。岡田さんたちがどんな家族になって帰ってくるか、楽しみです。

余白が人生を多面的にする

── 改めて、人生を生きていく上で、余白にはどういう可能性があるか聞いてみたいです。

人生をより意味あるものとして捉える時間ですかね。無意味な時間もあるかもしれないけど、余白を取ることで「生産性がなくても、そういうのもいいじゃん!」という寛容性が高くなると思います。

人間としての器が大きくなっていくことにはつながるんじゃないかなと。そういうのが余白の可能性なのかもしれません。

逆に言うと、個人的には今後余白の時間をとらない生き方をしていく方が、リスクが高いなと思います。

── どのようなリスクでしょう?

新しい関係性を築く機会や自分自身のキャリア、家族のことをじっくり考えられないことですかね。生き方やあり方が多様になってるこの時代に、止まらないことで見落としてしまうことがたくさんあるんじゃないかって。

例えば、「親の死に目に会えませんでした」とか「子どもとの時間が何より大事だと思った」とか、「あの時本当はやりたかったのに、チャレンジしておけばよかった」とか。老後になって初めて考え始めても、遅いじゃないですか。だから、定期的に立ち止まるといいのかなと思うんです。

── 確かに、そうかもしれません。

とはいえ、余白だけだと成り立たないから、勉強や仕事を一生懸命やることも必要です。つまり、メリハリが大事なのかなと。

余白を取る期間は人それぞれでいいと思います。例えば、週5日働いて2日ちゃんと休むっていうサイクルが心地いい人もいれば、3年ぐらいしゃかりきに働いて1年休むのが合う人もいる。

個人的には、人生の半分ぐらいは生計をたてるためにお金を稼いで、半分ぐらい余白でいいんじゃないかなと思っています。

── 余白があるからこそ、自分が今やってることの延長線上にない自分に出会うっていうのもありますよね。

そうですね。思考のルーティンから外れるみたいなのが、余白の大きな価値かもしれません。僕は特に思考のルーティンから外れたがる人だからそう感じるのかもしれない。日常生活を振り返ると、ルーティーンだらけですよね。朝起きてコーヒー飲んで、メールチェックして、今日の案件はこれで、今日の夕飯はこれで……みたいな。

余白を取ることで、新しい気づきとか考えがでてきて、その先で新しい人に出会ったり、新しい場所に行ったり。そうすると新しい結果につながるのかもしれません。

── いつもの思考から外れてみるの、いいですね。

全く違う視点から考えられるようになるよね。多面的な思考ができるようになる。日常生活の中で電車に揺られながら「自分の人生どうしようかな」って週3回考えてたら、もうそれはルーティンですよね。

同じ環境、同じ時間、同じ景色で同じことしか考えられない状況だと行き詰まってしまう。もしかしたら、他の地域に行って、おいしいもの食べて「自分の人生どうしようかな」って考えたら、全く違う答えが見えてくるかもしれない。

── 最後に「このままでいいんだっけ」と思っていたり、「立ち止まりたいけど怖い、でも変わりたい」って思っている人に向けて、ひと言お願いします。

うーん。なんて声かけるんだろう、人によるけどよね…… 「立ち止まってみたら?」ですかね。

── シンプルですね。

「なぜ立ち止まりたいのか」っていう動機がすごく大事だと思っています。

「立ち止まってしっかり自分の人生と向き合いたい」と本当に思っていて、あとは背中をひと押ししてほしいって人になら、そう言います。

でも、悩んでる人って、気持ちはあるけど勇気がでなくて悩んでいることもあれば、本当は違うことに悩んでいて、それと向き合うのが先だということもある。例えば家族の関係だとか、仕事のこととか。

逃避するためではなく、前向きに余白がとれるように、その人が本当は何に悩んでその選択をしようとしているのかは見極めたい。それによってアプローチの仕方も変わると思っています。

「自分の本当の動機は何なのか」は、すごく大事にしてあげたいかな。

── 自分と向き合うために余白をとって、より自分らしい生き方に向かっていけるといいですよね。
ありがとうございました。岡田さん、行ってらっしゃい!

岡田 勝太さん

NPO法人SET理事。

2011年から陸前高田市にボランティアとして関わり始める。2015年から大学卒業と同時に移住。2017年から地域を舞台に持続可能なライフデザインをテーマにした学校「Change Makers’ College」をデンマークの学校と協業し運営する。


ソラミドmadoについて

ソラミドmado

ソラミドmadoは、自然体な生き方を考えるメディア。「自然体で、生きよう。」をコンセプトに、さまざまな人の暮らし・考え方を発信しています。Twitterでも最新情報をお届け。みなさんと一緒に、自然体を考えられたら嬉しいです。https://twitter.com/soramido_media

取材・執筆

佐藤文香

宮城県気仙沼市で活動するライター。2022年にUターンしてローカルから豊かな未来ってなんだろうと考え続けています。趣味はタロット占い(占う方)。

撮影

木下徹哉

宮城県在住。写真撮影、動画制作、3DCG の畑で活動中。手紙と絵本と音楽が好きです。
Instagramhttps://www.instagram.com/_tetsu_7511/

企画・編集

飯塚麻美
フォトグラファー / ディレクター

東京と岩手を拠点にフリーランスで活動。1996年生まれ、神奈川県出身・明治大学国際日本学部卒業。旅・暮らし・ローカル系のテーマ、人物・モデル撮影を得意分野とする。大学時代より岩手県陸前高田市に通い、おばあちゃんや漁師を撮っている。2022年よりスカイベイビーズに参加。
https://asamiiizuka.com/

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