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人に流されたっていいじゃないか。日本一おかしな公務員・山田崇と考える、自分の想いを大切にする生き方

自らの想いに沿った生き方をしている人を、まぶしく感じることがあります。信じるものを大切にして、道を進んでいる姿。そんな人をかっこいいと思う。

つまり、自分はそうなりきれていないということ。おぼろげな想いはありつつも、それを形にはできていない。

想いに沿った生き方をしている人を見るたびに、自分を顧みて途方に暮れる、ということを繰り返してきました。

いったいどうしたら、想いを大切にした生き方ができるんだろう――

そう悩んでいた僕がお話を聞いてみたいと思ったのは、塩尻市役所の山田崇(たかし)さん

山田さんは「日本一おかしな公務員」と言われるほど、さまざまな活動をしている方。

商店街活性化を目指し、「nanoda」というプロジェクトを立ち上げて、なんの展望もなく空き家を借りてみたり。地方創生に関するオンラインサロンを4つ運営したり。

世界的講演会であるTedカンファレンスにて、地域活動をテーマにお話した『ひとりじゃ円陣を組めない』という動画を発端にし、年間200講演をこなすこともあったとのこと。まさに日本一おかしな公務員です。

公務員の肩書きに縛られず、プライベートでも仕事でも塩尻市、ひいては地方創生のために邁進しているその姿からは、大きすぎる熱量を感じます。本当にかっこいい。

そんな山田さんにお話をお伺いすれば、想いを大切にした生き方のヒントが分かるんじゃないか。

そう思った僕は、特急あずさに乗って塩尻へと向かいました。そこでお聞きできたのは、多種多様な考え方に裏打ちされた、熱量ある山田さんの考え。

そこから紡がれる言葉たちは、優しく、そして力強く背中を押してくれるはず。みなさんと一緒に、踏み出すことへの勇気を感じることができたら幸いです。

山田崇(やまだたかし
1998年、塩尻市役所に入庁。現在は官民連携推進課で関係人口創出事業を担当。2016年には、地方創生協働リーダーシッププログラム「MICHIKARA(ミチカラ)」などに取り組む。業務外の活動として、2012年、商店街の空き家を借りるプロジェクト「nanoda(ナノダ)」を開始。2021年から信州大学 キャリア・教育サポートセンター 特任准教授。著書に「日本一おかしな公務員」(日本経済新聞出版)。

まずは、自分のなかにある“衝動”を大切にしよう

聞き手・安久都智史(以下、安久都):よろしくお願いします! 今日は、山田さんのお考えから、「自分の想いを大切にした生き方」のヒントを持ち帰れたらと思っています。

自分の想いを抑え込みながら生きている人は、多い気がするんですよね。特に、仕事となると我慢している人は多いと感じています。

山田崇さん(以下、山田さん):そう聞いて思ったけど、仕事で我慢していたとしても、自分の想いを諦めなくていいんじゃないかな。

安久都:仕事で我慢していても、諦めなくていい……?

山田さん:仕事で我慢していたとしても、それ以外の時間も我慢すべきってことじゃないからさ。

私、1週間を時間単位で考えているんだよね。1週間は168時間あって、仕事するのは40時間。それ以外の128時間は自由ってことでしょ。その128時間で、なにができるかを考えればいいと思っていて。

安久都:仕事以外で、自分の想いを形にすればいい、と。

山田さん:空き家プロジェクトの「nanoda」も、出勤前の朝7時〜8時でやっていたんだよね。Tedでの講演も、個人の時間。いまやっている活動のほとんどは、128時間から生まれたものなんじゃないかなぁ。

安久都:その128時間での活動では、なにを大切にしていたんですか?

山田さん:「これを仕事にしよう!」なんてことは全く考えてなくて、ただただ自分の“やりたい”に正直になることだね。それは、衝動って言ってもいいかもしれない。

安久都:衝動ですか……。正直、そんなに強いものを持っている人って、少ない気がするんですが、どうなんでしょう。

山田さん:衝動には、弱いものも含まれるんだよ。やりたいかどうか分からないけど、ちょっと関心がある、とか。ニュースや新聞で気になるワードがある、とか。

安久都:あぁ、それくらいなら誰しもが持っている気がします! 僕も持っているなぁ。

山田さん:だよね。でも、それを大切にしている人は少ないと思っていて。

安久都:たしかに、「僕のこんなちっぽけな想いなんて……」って考えてしまっているかもしれません。

山田さん:衝動は、明確な形になっていなくてもいいんだよね。芽が出ていない種という形でもいいから大切にしないと、いつまでも我慢し続けるだけになるんじゃないかな。

行動していない人なんていないんだ

安久都:でも、衝動があったとして、それを実際の行動に移せる人って少なくないですか? 僕もなんとなくやってみたいことはあるものの、なにから始めたらいいか分からなくって。

山田さん:分からないって言っているけど、安久都くんはすでに行動していると思うよ。

安久都:え?

山田さん:だって、今日のこの取材も安久都くんがモヤモヤを抱えていて、それを少しでも晴らしたいと思って、私に連絡をくれたんでしょ? それはもう立派な行動だよ。

きっと、「行動する」って言ったときに想像しているものが大きすぎるんだろうね。

安久都:たしかに、なにかを形にしていないと「行動した」って言ってはいけないと思っているかも……。

山田さん:自分の考えていることを人に話すってだけでも、ひとつの行動なんだよね。「こういうことに興味があるんだ」って友達に話すくらいなら、できる気がするんじゃないかな。

安久都:でも、そんな小さな一歩から、その先へと繋がるんでしょうか?

山田さん:「nanoda」も、最初は仲間に対して「空き家を借りてみたい」って話したことから始まったんだよね。自分のやりたいことを話したら、それに乗ってくれる人がいて物事が進んでいった。

安久都:話すっていう行動をしたからこそ、なんですね。

山田さん:妄想を話すことも行動のひとつで、そこから形になることもある。そう考えると、行動していない人なんていないんだろうね。だから、みんなもっと自分の想いに自信を持ってもいいんじゃないかなぁ。

仲間を作るために、良い問いを掲げる

安久都:いまのお話を聞いていると、仲間を持つことも大切なのかもと思いました。

山田さん:そうだね。なにか想いを話したときに、「それいいじゃん」「面白いね」って言ってくれる仲間は大切かもしれない。

背中を押してくれる存在がいれば、衝動を持ち続けていいんだって思えるしね。

安久都:でも、そんな仲間を作ること自体が難しい気がします。山田さんは、どうやって仲間と呼べる人と出会ったんでしょうか?

山田さん:うーん……。問いを立てたこと、かなぁ。

安久都:問い?

山田さん:問いのデザイン: 創造的対話のファシリテーション』(共著:安斎勇樹)を書いた、京都大学准教授の塩瀬隆之さんという方がいるんだけど、その方が「良い問いは仲間を作る」って言っているんだよね。

その言葉がすごく好きで。思い返すと、市役所のなかでも問いを設定して、対話する場を設けていたなぁって。「なんで勉強より実践が大切なんだろう」とかね。

安久都:あぁ、なんとなく分かります! 魅力的な問いって、それだけで思考を刺激しますもんね。

山田さん:答えが分かりきっている問いの周りには、誰も集まらない。けど、答えが見つかっていない面白い問いを掲げると、そこには人が集まってくる。

私が運営しているオンラインサロンでも、「38年間クビにならない公務員が本当に本当にすべきこととは」って問いを掲げたことがあって。そこに来てくれた人は、同じ問いを共有している仲間だって思っているなぁ。

安久都:なるほど。自分で問いを立てれば、そこに集まってくれた人は仲間になり得る。そういう意味でも、頭のなかにある考えを外に出すことは重要なんですね。

山田さん:どんな人でも、自分だけの問いは持っているはずだからね。私も、その問いを共有したことから、徐々に輪が広がってきたんだと思うよ。

記録と公開をすれば、毎日が変わってくる

安久都:仲間もできて、自分のなかの衝動に自信を持つこともできた。そこから、自らの想いに沿った活動をするには、どのような一歩を踏み出せばいいのでしょう?

山田さん:私がやっていたのは、記録と公開、だね。

安久都:自分の想いを発信する、ということでしょうか?

山田さん:いや、発信とは違うかな。いまの社会って情報に溢れているでしょ。こっちから「これ見てよ!」って言っても、見向きされないと思っていて。

発信するんじゃなくて、自分がなにを考えて、なにをしてきたのかをホームページとかnoteとかに記録して、公開しておく。それって、自分のことを気にしてくれた人が、検索でたどり着ける場所があるってことなんだよね。

安久都:「こいつはこんな人なのか」って分かってもらうための場所を作っておくってことですか?

山田さん:そうそう。私も、「nanoda」の活動は全部ホームページに記録、公開していて。それが積み重なることで「行動し続けている人」として認識されるようになる。

「山田さんって人脈広いですよね」って言われるんだけど、それは丁寧に記録と公開をして、見つけてもらいやすくなっているからだと思うよ。

安久都:記録と公開をすることで、そこからの広がりが生まれるんですね。

山田さん:しかも、記録と公開をしようと決めたら、日常生活の過ごし方も変わってくるからさ。

安久都:日常生活も変わる……?

山田さん:記録と公開って、つまりはアウトプット。アウトプットするには、インプットが必要でしょ。日記を毎日つけると決めたら日々の過ごし方が変わるように、記録と公開をすると決めることで、自分の想いへの付き合い方も変わるんじゃないかな。

安久都:アウトプットすると決めるからこそ、日々のインプットの質が上がる、と。

山田さん:目の前で起こっていることは、なにひとつ変わっていない。でも、その物事への意味付けは姿勢次第で大きく変わる。

私も、記録と公開をするって決めたからこそ、自分の想いを大切にできているのかもしれないね。

「モルゲンロートって好き?」

安久都:記録はまだしも、公開となると、人の目が怖くて始められない人が多い気がするんです。公開も行動のひとつ。行動することへの怖さを乗り越えるには、どうしたらいいんでしょうか?

山田さん:初めてする行動に対して、怖さを感じるのは当たり前だからね。初めての挑戦には、必ずドキドキかワクワク、不安がついてくるって思っているし。

でも、やってみないことには、なにも始まらないからさ。行動のハードルを下げて、まずは一歩を踏み出す勇気が必要なんじゃないかな。

安久都:そうですよね、やってみないと分からないことも多いですし。勇気か……。

山田さん:じゃあ、「なかなか行動できないんです」って相談しに来てくれた人によく訊くことを、安久都くんにも訊いてみるね。安久都くん、モルゲンロートって好き?

安久都:モルゲンロート……? 知らないので、好きかどうか分からないです。

山田さん:そっか。じゃあ、これを見たらどう?

安久都:モルゲンロートって、こういう景色のことを言うんですね! これなら好きかもしれないです。

山田さん:安久都くんは、これが好きなんだね。さっきまで「好きかどうか分からなかったもの」が、「好きかもしれないもの」に変わった。それはなんでだと思う?

安久都:えーっと……検索という行動をして、モルゲンロートがなにを指すかを知ったから……?

山田さん:そうだね。知ったから、好きかどうかを判断することができた。逆に言うと、知らないものは選択することすらできないってこと。

行動するって、その選択肢を広げることなんだと思うよ。自分はなにが好きでなにが嫌いなのかを、知っていくために必要なもの。そう思ったら、小さくてもいいから行動しようって思えるんじゃないかな。

安久都:なるほど、答えに向かって行動するんじゃなく、選択肢を広げるために行動する……。じゃあ、山田さんも最初から答えが分かっていたわけじゃないんですか?

山田さん:全然分かってなかったよ。だからこそ、「nanoda」を始めて、いろんな経験をするようにしたんだと思う。玉入れと同じだからね。玉を投げないと入るものも入らない。同じように、行動してみないと、自分に合っているかどうかも分からないからね。

安久都:小さくてもいいから、とりあえずやってみることが大切なんですね。

山田さん:行動したら、そこには絶対に経験が生まれるから。その経験をもとにして、次の行動を決めていけばいい。やってみて違ったらやめればいいし、謝ればいいだけ。そう思えば、もっと気軽に行動できるはずだよ。

悩み苦しむことさえも、あなたの価値になる

安久都:やってみることの大切さは分かりました。ただ、もうひとつお聞きさせてください。行動を始めると、すぐに形にしなきゃと焦ってしまうことがあって。その焦りがあるからこそ、「自分の想いなんて小さなものなんじゃないか……」と自信を失ってしまうんです。

山田さん:なんで焦っちゃうんだろう。私は、なにかを形にするまでに時間かかったことが、逆に良かったなと思うけどね。

安久都:形にするまでは、短い方が良くないですか……?

山田さん:長期間の記録と公開に、大きな意味があると思っていて。形になる前でも記録と公開を積み重ねていくと、「分からないことに向き合い続けている人」になれるんだよ。答えが見つかっていないのに、行動し続けている人。もがいている人になれる。

それのなにが良いかっていうと、同じく悩んでいる人に見つけてもらいやすくなるんだよね。「悩みながらも、こんなに行動している人がいるのか」って。

安久都:悩んでいることすらも、自分の価値にすると。

山田さん:そうだね。悩んでいることを、自分のなかだけにしまい込んでしまうと、広がりは生まれない。けど、それを公開すると、絶対に共感する人が現れる。そうすれば、仲間を作ることも可能になる。

安久都:たしかに、パッと答えを見つけた人よりも、悩み苦しんで行動してきた人の方が話を聞いてみたいですもんね。

山田さん:だから、想いを形にするのは時間がかかってもいいんじゃないかな。それを表している、私の好きな言葉があって。ライナー・マリア・リルケの「若き女性への手紙」にかかれている言葉なんだけど。

あなたにお願いしておきたいのです。あなたの心のなかの未解決なものすべてに対して、忍耐をもたれることを。……いますぐ答えをさがさないでください。いまは、あなたは問いを生きてください。

この言葉には、私も背中を押されてきたね。

安久都:「問いを生きてください」かぁ。僕は正解ばかりを探していたから、焦りすぎていたのかもしれないですね。

確固たる自分はなくていい。直観に従えばいい。

山田さん:きっと、焦らずに行動して、「これは合っているかも」「これはちょっと違うかな」を積み重ねることが大事なんだろうね。

そういえば、その積み重ねって、直観を育てることなんじゃないかと最近思っていて。

安久都:直観ですか?

山田:岡潔さんの『春宵十話』のなかに「日本人と直観」という章があるんだけど、直観には三種類あるって書いてあるんだよね。

安久都:え、三種類も……?

山田:一つは、冷たいとか温かいとかを感じるもの。身体に備わっている感覚だね。そして、二つめは俳句や詩を美しいと思う感覚。真善美、に近いかな。

三つめが一番大切なんじゃないかと思っていて。それは、行動したあとに振り返って気付く直観。私の解釈でいうと「行動後に内省をすることで生まれる、自分だけの選択眼」って感じかな。

安久都:なるほど。まさに「これは合っているかも」とかを感じるものなんですね。

山田さん:そう。そして、その直観を育てることが大切だと思うんだ。いくら行動しても、経験したものが、自分に合っているかどうかの選択眼が育たないなら、自分の想いに沿った生き方はできない。

逆に言うと、その直観さえ育てば、自分らしい生き方ができるということ。行動して、内省して、直観を育てる。想いを大切にした生き方には、直観が大事なんじゃないかな。

安久都:「ピンときた」って言うことがありますけど、その精度を上げるイメージ……?

山田:そうだね。「しっくりくる」とか「ちょっと違和感がある」とかを、ちゃんと感じられる状態。その状態のなかで物事を選択することが、人の自然体に近いんだと思うよ。

いま話しながら考えていたけど、直観を育てるためにも、人ってもっと流されてもいいんじゃないかなぁ。

安久都:「確固たる自分」が良いことだと思われがちですけど、そうじゃないんでしょうか……?

山田さん:私、小説家の平野啓一郎さんが提唱している「分人主義」って考え方がすごい好きで。要は、ひとりの揺るがない自分なんてものは存在しなくて、関わっている人の数だけ違った自分がいるって考え方。その違った自分を「分人」と呼んでいるんだよね

自分っていうものは、その分人が寄せ集められたものでしかない。きっと、ひとつの自分なんていないんだよ。

安久都:なるほど……。自分らしさには、ひとつの確固たる答えがあると思っていましたけど、誰と一緒にいるかで変わるんですね。

山田:自分らしく生きられない、って悩んでいる人は、きっと「これが自分だ」っていう思い込みが強い人。

でも若い人だったら、その自分って100年の人生のなかでのたった数十年でしかないよね。まだまだいろんな人と出会うし、これからもいろんな経験をする。なのに、「これが自分だ」って枠を決めちゃうのはもったいない気がするんだよなぁ。

安久都:自分が変わっていく可能性に身を開く、というか。

山田さん:うん。誰かにたまたま会って生まれたことが、自分の考えていることと違ったとしても、そこと向き合ってみれば分かることがあると思うんだよね。

それこそ直観に従って、「これはしっくりこないな」とか「意外と違和感ないぞ」とか。その人に向き合ってみることで、分かることが絶対ある。

人からの影響を受けて、自分という枠を広げて、新しい自分に出会う。その繰り返しの先で、ようやく自分が進むべき道が分かるはず。だから、もっともっと人に流されていいはずなんだよ。

安久都:人に流されていい。そうお聞きすると、勇気が出ます……! 山田さん、今日はたくさんお話を聞かせていただいて、ありがとうございました!

失敗ではない。うまくいかない1万通りの方法を発見したのだ。

取材を終えたとき、あまりにも有名なエジソンの言葉を思い出しました。

そうだ。失敗なんて存在しないんだ。だったら、足をすくめている時間がもったいない。ひらりと軽やかに、一歩を踏み出せる気がする。

もちろん、その一歩がどこに繋がっているかは分かりません。その先に、かっこいいと思える人生が待っているとは限らない。もしかしたら、自分の想いを押し殺さないといけないかもしれない。

でも、それは失敗ではない。その道は自分に合っていないという事実を発見しただけのこと。

その事実を内省し、自分の直感を育てたらいい。軽やかに踏み出す一歩で、新しい自分に出会えばいい。

その繰り返しの先には、あなただけの答えがある。

少しでも不安になったら、いつでもここに戻ってきてください。きっと、山田さんの熱く優しい言葉が背中を押してくれるはずですから。


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取材・執筆・撮影

安久都智史
ソラミド編集長

考えたり、悩んだり、語り合ったり。ソラミド編集長をしています。妻がだいすきです。
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